優しい雨音

 降り始めた雨はその勢いを少しずつ強め、春の乾いた地面を濡らす。
私は静かに見上げながら、その雨音を聴いていた。
辺りには誰もいない。私は静かなその空に小さな想いを描く。
私には君が必要。
君以外考えられない。
そんな事は言わなくてもいいといった私の心。
でも言わずにはいられない。
君をいつまでも愛してます…

雨は三日間降りつづけた。
雨上がりの空は君の笑顔のようだった。
でもあの雨音を思い出すと、君の優しい歌声のよう。
私はもう一度駆け出した。
君の待ってるあの公園へ…

あとがき

え〜実にばらっばらな文章でごめんなさい…
どうも最近Love系をよく書いてしまいます…
ま、気にせず見てやってください(おい!)