Peace〜大切な人のぬくもりは忘れない〜

 今、この世界の中では、人同士の醜い争いが続いています。
争っている人たちにとっては「これは正しい事だ!」というでしょう。
傍から見ている人にとっては「関係無いよ。」とか「またやってるの?」とか・・・
そんなことでは無くなることは無いでしょう。
同じ世界の一員ならば、親身になって考えなければならないのではないでしょうか?
確かに傍から見ている私達にとって、外国で争っている事なんて海を挟んでその向こうの遠い国での事です。
しかし、この地球の上にいる限り、同じ人であり、生き物であり、地球を成り立たせている自然の一部なのです。
自然界の一部である私達の中に、死んでも良い人はいないのです。
どうか、同じ人としてお願いします。
憎しみを憎しみで返すようなことはしないで下さい。
そして、それを見て見ぬ振りをしないで下さい。
憎しみは人の感情で、誰だって抱く感情です。しかし、だからといってそれをぶつけ合うような事はしないで下さい。
どんなに恨んでも恨んでも人を殺める事は決して許されません。
確かに、僕は小さな人間です。この世界にいるちっぽけな人間です。
しかし、僕がいない世界なんてありえないんです。
この詩を読んでいるあなたがいない世界なんて無いのと同じように。僕がいなければこの詩も存在しない。
そして、あなたがいなければあなたはこの詩を見る事が無いのです。
僕らが大人になるころには、この地球上から争いが無くなり、分け隔てなく皆が平和な暮らしを送れる事を願っています。


解説
かなりすごいことになってますね。いいかげんにこう言う詩は止めろよって思います。
まぁ、反戦ですね。ここで改めていいます。

もし、どこかの国で戦争が起こっていたとして、「知らないよ・・・・」とか「他の国の事なんか・・・」って、知らないふりをしないでください。
たとえ他の国の事であっても、あなたには分かるはずです。
大切な人を失ったときの悲しみは・・・
何物にも変えられない、大切な人を失ったときの悲しみは・・・

上のは短編です。まぁ、あまり気にしないで読んでください。