おぼろ月

 今夜はおぼろ月。疲れた夜にはちょうど良い。
僕の部屋の窓からは、夜風がゆっくり流れてくる。
何かと疲れた今日の僕を癒す。
後ろから聞こえるテレビの声も、今は少し消してみる。
夜風に乗って木々の香りが、僕の部屋へやってきた。
そのにおいはやさしくて、僕の明日をささやいていく。
時々強く、時には弱く。それはまるで波のように、本当にゆっくり流れてくる。
そして時間はゆっくり流れ、僕は明日へ進んでいく。
たった一つ見た道を、あの月が照らす道を・・・・

解説
え〜久々のPOEMでなんか訳わかっちゃいません。
とりあえず書いた日がおぼろ月夜だったんでテキトーに・・・・(おぃ)