フィナーレ
いよいよ夏が終わる。
本当は、夏が大嫌いだった・・・・・でも、何年か前、僕の心は一気に変わった・・・・・
あの夏・・・・僕は始めてあの舞台に立っていた。こんなにも夏が暑くて最高の季節だとは思わなかった。
暑く、そして、すさまじい夏だった・・・・
そんな夏から幾年か後、僕も大人になった。
もうあの夏には戻れない。でも、あの夏の事は絶対に忘れない。
だって、あんなにも最高の夏はない。
あんなにも最高だった夏。
初めてのコンクールの夏。あれだけすごい暑かった夏はない。これだけの暑さ、気温だけではなかったんだ。自分の心の熱気や友達、先輩、その他、周りの人たち、勿論他の学校の同じ吹奏楽仲間。
お客さんもいっぱいいる中で、たった一人のパートがあった。それでも、緊張したり、がたがたしながらでも一生懸命吹いた。
あの夏は、一生の想い出だろう。
解説
いきおいで書いちゃいました。
最近体調が悪くてあんまり無理できません・・・・